「新しい日常」が定着しつつある今、マスクを着用することや、手を洗うことが習慣になっている。そして、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大が進む中、私たちは自宅に待機し、デジタルの世界に避難するようになった。タイムアウトは読者と常に一緒にいたいと考えているため、2020年7月1日に発行した、特別版では、一時的に「Time Out」から「Time In」へと名前を変えた。
2020年は「隔離の年」だ。自宅待機の延長やソーシャルディスタンシングの徹底、そして世界的に行われている国境の閉鎖。新型コロナウイルスが奪ったものの代表には、「旅行」が挙げられるだろう。もちろん、これらの規制は人々の安全を守るために行われているが、気ままに飛行機に乗って見知らぬ国の文化に触れたり、体験することができた過去への憧れは強まるばかりだ。
確かに、大きな被害や精神的苦痛を覚える人が増える中で、海外旅行の不自由を訴えるのは贅沢な話なのかもしれない。しかし、旅行プランを立てたり想像することは自由だ。そこで、今回は日本でのバーチャル旅行を紹介する。現在、海外から日本への入国は難しい状態にあるが、再び国境が開放された時は本特集で紹介する旅のプランを思い切り楽しんでほしい。
『タイムアウト東京マガジン/Time Out Tokyo Magazine(英語版)』(#DreamNowTravelLater 特別号)は、2020年10月21日に公開。
文化と伝統に彩られた島国、日本。この国には圧巻の風景が広がっている。「行ってみたい場所リスト」に加えるべき日本の絶景20カ所を紹介
車での旅行は、自分のペースで人里離れた場所を訪れる最高の方法の一つ。さらには、ソーシャルディスタンスを保つことも可能だ。日本でのロードトリップを最高に楽しめるおすすめルートを六つ紹介している
大自然に憧れていても、もっと手軽にアウトドアを楽しみたいという人も多いだろう。日本には自然があふれる素晴らしいロケーションでグランピングができる施設がある。美しい景色に心地の良いベッド、そして贅沢な食事。豪華なアウトドア体験を思う存分楽しんでほしい
日本の鉄道は、ほかの国の鉄道とは一線を画している。特に新幹線は、日本を観光する際には欠かせない移動方法の一つだ。それだけではなく、これらの観光列車は日本ならではの鉄道体験を提供してくれるだろう
そのほか、渋谷の最新多国籍ダイニングや東京の歴史的建造物、キャラクターグッズを扱うショップ、手頃な価格のジャパニーズウイスキーなどを特集。デジタル版特別号を読むにはこちらにアクセスするか、PDF版(約15MB)を無料でダウンロードできる。
「新しい日常」が定着しつつある今、マスクを着用することや、手を洗うことが習慣になっている。そして、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大が進む中、私たちは自宅に待機し、デジタルの世界に避難するようになった。タイムアウトは読者と常に一緒にいたいと考えているため、2020年7月1日に発行した、特別版では、一時的に「Time Out」から「Time In」へと名前を変えた。
『タイムアウト東京マガジン/Time Out Tokyo Magazine(英語)』の最新号(26号)の配布が、3月31日に始まった。春を迎えた東京は、ピンクの桜や紫の藤、黄色のチューリップ、青いネモフィラなど、5月まで色とりどりの花々が咲き誇る。本来ならばよく晴れた過ごしやすい気候に誘われて、多くの人々は長い時間を外で過ごすようになるところ。しかし今の状況では、外出を避けたほうが賢明だ。
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