東京、バッティングセンター7選

新宿区役所通り沿い、歌舞伎町の真ん中にあるオールナイト営業のバッティングセンター。近くを歩いていると「カキーンッ」という威勢のいい音が耳に届き、昼夜問わず意外なほどにぎわいを見せている。

1ゲームは25球で300円（以下、全て税込み）。打席は初級から上級まで12席あり、そのうち1席はストラックアウトができる。ストラックアウト7枚以上抜いたらバッティング無料券の贈呈、ホームラン数が上位5位に入った人には商品が送られるなど特典も多い。

会員制度も設けられ、イチローや松井秀喜などプロモデルのバットの貸し出しや、会員カードのポイントアップなど優待が受けられる。店内にはオールドスクールなゲーム機も並び、昭和の時代から続く店のムードを引き立てている。

大塚駅南口からすぐの場所にあるバッティングセンター。昭和レトロな雰囲気が漂う、ノスタルジックな一軒だ。

料金はメダル制で、1枚300円のメダルを購入すると、1ゲーム20球から楽しめる。マシンはビギナーにおすすめの約80キロのものから、同店最速の約130キロまでを用意。軍手やおしぼりを自由に使えるほか、女性用のスニーカー（22.5～25.5センチ）も無料で貸し出しているので、ふらっと立ち寄っても思いっ切りバットを振ることができる。

もやもやした何かを晴らしたいとき、ついアルコールに頼ってしまう人も多いかもしれない。大塚には、いい居酒屋も多くあるのだが、時には豪速球で飛んでくる球をバットで打って、健康的にストレス発散してみるのもいいだろう。

明治神宮外苑軟式球場の隣にあるバッティングドーム。料金はプリペイドカード式で1回20球400円から楽しめる。

そのほか、敷地内にはテニスやフットサルのコート、室内球技場なども設けられている。

23時までバッティングやピッチングの練習ができる、浅草のバッティングセンター。1ゲーム400円から利用でき、仕事帰りのストレス解消に最適だろう。入り口の上にある大きなグローブが目印だ。

2022年5月、旧「キュープラザ池袋」から「グランドスケープ池袋」に名称を変更した施設。この地上14階建ての施設の屋上には「池袋バッティングセンター」が入居している。

バッティング6打席、ストラックアウト1台があり、23時まで営業。日本一天空に近いバッティングセンターでプレーしよう。

蒲田駅のほど近くにある、バッティング、ボーリング、ビリヤード＆ダーツが入ったアミューズメント複合施設。1992年（大正11）年に創業し、現在は「川崎チネチッタ」の経営でも知られるチッタグループが運営している。

同社により昭和46年に建てられたボーリング場「蒲田ミス・ボウル」の跡地にあることからも、古くから住む地元の人々の憩いの場となっている。

料金は1ゲームにつきバッティング300円、ボーリング450円から、ビリヤード30分400円からと親しみやすい設定。さらに女性や学生に向けた割引や、お得なパック料金もおすすめだ。

「東京ドームシティ」内、黄色いビル3階にある、野球、ゴルフ、ボルダリングを楽しめるスポーツ施設。野球エリアにはバッティングコーナーとピッチングコーナーを設けており、元プロ野球選手による野球塾も開催される。

新たにスポーツを始めたい人、いろいろなスポーツを試してみたい人におすすめのスポットだ。