Tokyo Beats & Brews
Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

2024年10月にしかできないこと

食・アート・音楽など、10月開催のイベントを紹介

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  • 音楽
  • ジャズ
  • 錦糸町

錦糸町駅周辺の屋内外27ステージで、ジャズを中心とした、街に調和する音楽が主体の全会場無料ストリートライブが開催される。 「錦糸公園」のメインステージではプロミュージシャンが、「隅田公園そよ風ひろばステージ」では世界的に活躍しているDJ陣が会場を盛り上げる。ヒップホップバンドのDA-Dee-MiXとラッパーの句潤やACEのコラボレーション、踊れるジャズを演奏するバンド・TRI4THなど、注目のラインアップだ。 オリジナルTシャツの販売や、国内外の料理を楽しめるグルメ店も多数出店するので、併せてぜひチェックしてほしい。詳しいスケジュールや詳細は公式ウェブサイトを確認しよう。 ※10月19日 11〜21時、20日 10〜20時/入場は無料

  • アート
  • 原宿

「太田記念美術館」で、風景画の巨匠・歌川広重を特集する「広重ブルー」が開催。空や海の深く美しい青が印象的な広重作品の青の魅力に迫る。 広重作品の青は、1830年ごろから浮世絵に用いられた「ベロ藍」(プルシアンブルーまたはベルリンブルー)と呼ばれる青色の絵の具によるものだ。広重はその美しさに触発され、ベロ藍との出合から風景画に開眼すると、空模様や水面を繊細に表現した。その後、晩年に至るまで詩情あふれる名作を続々と生み出す。
 今回は、風景画の名作の数々や、ベロ藍と出合う以前の美人画や役者絵などの作品を堪能できる。また、葛飾北斎や歌川国芳などによる、当時多くの絵師を魅了したベロ藍を用いた作品も紹介予定だ。 広重ブルーに染まってみてほしい。 ※10時30分~17時30分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は10月7・15・21・28、11月5〜8・11・18・25日/料金は1,000円、学生700円、中学生以下無料

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  • Things to do
  • 立川

古今東西のアンティークや雑貨が並ぶ「東京蚤の市」が、立川市「国営昭和記念公園」の「みどりの文化ゾーン ゆめひろば」で開催。2012年から続いており、1日約2万人が来場するこのイベント。今回は総勢256組の古道具・古着・北欧雑貨やフードの店が参加し、アーティストたちによるライブパフォーマンスや大道芸も楽しめる。 前回新しく登場した、日本ならではの職人技に出合えるエリア「和もの街道」も引き続き楽しめるほか、「東京アジアンタウン」で異国の雰囲気を味わうのもおすすめ。インドの伝統的な生地でできたクロスなどがかわいい「トゥーチャパティ(TWO CHAPATI)」や、手仕事で作られたラオスの商品を販売する「クレオール(CREOLE)」など、いつもとは違う買い物をしてみては。 ライブステージでは、元キリンジの堀込泰行、ソロプロジェクトのスカートで活動する澤部渡などのアーティストたちが曲を披露する。お笑い芸人も登場し、音楽だけでなく、笑いでも満たされそうだ。 ※9時30分〜16時/料金は前売り1,500円/当日2,000円、中学生以下無料

  • Things to do
  • 信濃町

ドイツ・ミュンヘンで毎年秋に開催される最大級のビールのイベント「オクトーバーフェスト」が「神宮外苑」で開催される。東京では2002年から開催されているが、神宮外苑での開催は実に19年ぶり。今季は東京3会場で合計49日間行われ、ビール好きには見逃せない一大イベントとなる。 例年「レーベンブロイ」をはじめ、さまざまなドイツビールがラインアップする同イベント。中でも、同イベントのために特別に醸造されたビール「オクトーバーフェストビア」は見逃せない。数量限定なので、ぜひ味わってみたい。 ダンベル型や巨大な3リットルのジョッキなど、さまざまなグラスやジョッキで飲めるのもうれしい。ソーセージやドイツのパン職人が作るブレッツェルをはじめ、本場のフードとともに楽しみたい。本場ドイツのオクトーバーフェスト気分をもっと感じたいなら、伝統衣装レダーホーゼとディアンドルの無料貸し出しもある。 さらに、ドイツのオクトーバーフェスト公式バンド「DIE KIRHICHDORFER®」のパフォーマンスに加え、ハロウィンにちなんだ限定メニューや装飾もチェックしてほしい。 ※11時〜21時30分(初日の10月11日のみ16時~21時30分)/最終入場は閉場の1時間前まで、L.O.は閉場の30分前まで/料金は1,000円(リユースカップ付き)、小学生以下無料

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  • Things to do
  • 駒沢大学

国内最大規模を誇る野外ラーメンイベント「東京ラーメンフェスタ」の開催が決定。駒沢に、全国から合計36種類のラーメンが集結する。シンプルな醤油・塩ラーメンから、濃厚な豚骨スープ、牛肉がたっぷりのった一杯まで幅広く楽しめる。 同イベントは、チケット(1,100円、税込み)とラーメン1杯の引き換え制。2024年10月24日(木)〜27日(日)、28日(月)〜31日(木)、11月1日(金)〜4日(月・祝)の3部構成で、それぞれの期間でテーマや出店者が異なるので、事前に気になる店をチェックしてから訪れるのもおすすめだ。お気に入りの一杯を見つけよう。 ※10時30分~20時30分(10月27日・31日、11月4日は18時まで)/入場は無料  

  • Things to do
  • 目白台

2024年9月13日(金)から「ホテル椿山荘東京」で、森のような庭園の中に月が出現する演出「TOKYO MOON ~雲と月~」がスタートする。 霧のノズルを噴射することで幽翠池の上に「雲海スクリーン」を作り出し、そこにクレーターも鑑賞できる「東京の月」の映像を、映像を、約7分間投影するというものだ。水上にゆらめく直径約3メートルの月は、幻想的だろう。ちなみに、そのほかの時間帯も通常の「東京雲海」は出現する。 イベントに合わせてオリジナル月餅付きの期間限定の宿泊プランや、秋の味覚を味わえる期間限定の「イブニングハイティー」も登場する。ここでしか体験できない、唯一無二の時間を満喫しよう。 ※18時40分、19時40分、20時40分、21時40分/入場は施設利用者(宿泊者、カフェ・ショップ利用者)が対象

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  • Things to do
  • 馬喰町

かつて花街としてにぎわった柳橋地区を中心に、「シーピーケーギャラリー(CPK GALLERY)」や隅田川テラスで新たな商いの可能性を探るマーケットが開催。 当日はクリエーターやアーティストが集結し、伝統的なものから現代的なものまでさまざまな商品を展開。出店ジャンルはアパレルや焼き菓子、ハンドメイドのアートピース、インテリアなど、多岐に渡る。 会期中は生演奏のジャズライブ、陶芸体験ができるワークショップ、落語公演など、数々のプログラムも用意されている。文化と商いが融合した新鮮な3日間を楽しんでみては。 ※11時~18時、入場は無料

  • Things to do
  • 人形町

ノスタルジーを感じることのできるのみの市「昭和レトロ市」が、レンタルホール「綿商会館」で開催される。2日にわたって古き良き時代のアイテムが集結する。 会場には、昭和歌謡のレコードや色とりどりの古着、キッチュなアクセサリーから駄雑貨、おもちゃまでがズラリ。まるでタイムスリップをしたような気分を味わえるだろう。週末は、宝探しに出かけよう。 ※26日 11~17時、27日 10~16時/料金は500円、中学生以下無料

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  • 映画
  • 日比谷

17日間にわたり、さまざまな映画の楽しみ方ができる「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」が「東京ミッドタウン日比谷」で開催。7回目を迎える今年のテーマは「ながらシネマ」。食べながら、語らいながら、没入しながらなど自分好みの方法で映画の世界に没頭しよう。 今回は、世界的な名作や話題作を無料上映する「デイスクリーン」、監督やゲストが登壇しトークセッションを繰り広げる「ナイトスクリーン」の2部に分かれている。初日は『愛にイナズマ』出演の女優・MEGUMIがゲストとして参加する。 詳しい参加者リストは公式ウェブサイトを確認してほしい。事前予約が必要なエリアがあるので、注意しよう。 このほか、フォトジェニックなレッドカーペットエリアの新設や、映画を観ながら食べられるテイクアウトグルメなど盛りだくさん。日比谷が映画一色に染まるこの期間に、いつもとは違う映画体験をしてみては。 ※時間は作品により異なる/入場は無料

  • Things to do
  • マーケット&展示会・フェア
  • 代官山

  パリの「蚤(のみ)の市」を再現したイベントが、「代官山T-SITE」で開催。22回目となる今回は、フレンチアンティーク、古着、家具、花、雑貨などを扱う約50店舗が出店するほか、フランスにゆかりのある菓子の店舗やキッチンカーも設置される。 注目は、フランスの老舗ティーメゾン「クスミティー(KUSMI TEA)」のクリスマスティースタンド&ショップ。目にも愛らしいラッピングのシトロエンで振る舞われるのは、クリスマスを代表する限定フレーバー、ツァレブナとグロッグだ。 アドベントカレンダーや季節限定商品もラインナップしているので、この機会にぜひ足を運んでみてほしい。 ※10〜17時/入場は無料

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