「メリコティ」は、色とりどりでポップなデザインの草履を販売する人気ショップ。墨田区の産業であるメリヤス素材を使ったふかふかとした草履は、職人が手作りで編み上げた一点物だ。
富士山をイメージしたものや赤い花のコサージュがかわいらしい、ポップなデザインは海外からの注目も高く、土産にも喜ばれている。
写真の商品は「MERI Anne A103」(9,900円、以下全て税込み)。オンラインショップでも購入可能だ。
タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 外国人に贈るモダンな日本土産6選
「外国人への贈り物に悩んでしまう」ということはないだろうか? ここでは、ポップな寿司湯飲みや、吉原の遊女をモチーフとした土産、東京を閉じ込めたスノードームなど、文化や東京の魅力を伝えられるポップでモダンな土産を提案しよう。
「メリコティ」は、色とりどりでポップなデザインの草履を販売する人気ショップ。墨田区の産業であるメリヤス素材を使ったふかふかとした草履は、職人が手作りで編み上げた一点物だ。
富士山をイメージしたものや赤い花のコサージュがかわいらしい、ポップなデザインは海外からの注目も高く、土産にも喜ばれている。
写真の商品は「MERI Anne A103」(9,900円、以下全て税込み)。オンラインショップでも購入可能だ。
「東京」をモチーフにしたポップなスノードームを作成する「クールラッシュ」。スノードームコレクターである代表の伊達ヒデユキが、集めるだけでは飽き足らず、自分が生まれ育った「東京」をモチーフに製作したアイテムだ。
写真の「FUN ! TOKYO !! トーキョー スノードーム」(1,650円)は、最新作で「東京タワー」や、力士、浅草・合羽橋商店街の目印「ニイミ」のコックがドームの中に詰まっている。
折り紙グラフィックユニットCOCHAEによる、東京の今から江戸風情を思わせるモチーフまで24種の折り紙を収録した「折りCA6 東京おり」(1,320円)。渋谷のモヤイ像や東京タワー、銭湯など、日本文化のエッセンスが満載だ。
折って飾れる上に、裏はミニ便せんとしても使えるようになっている。プレゼントにちょっとしたメッセージを添える時などにも活躍しそうだ。
書店やAmazonなどで購入できる。
吉原は、江戸時代に遊郭としてさまざまな流行と文化を生み出し、歌舞伎や小説などにも登場した歴史のある色街。そんな吉原の遊女をモチーフにした手ぬぐいはいかが?
「岡野弥生商店」では、そんな艶っぽい歴史をデザインに落とし込んだブランド「新吉原」の商品を販売。定番商品の「手ぬぐい」は、ほかでは見ないデザインなので、プレゼントとしても喜ばれるだろう。
羽田空港の土産物屋や「ビームスジャパン(BEAMS JAPAN)」などでもアイテムを取り扱うほか、公式ウェブサイトからも購入できる。
伝統的な「波佐見焼」を新しい切り口で発信する陶磁器メーカーのマルヒロ。多ジャンルのアーティストとのつながりも深く、最近ではニューヨークとロサンゼルスを拠点とする新進気鋭の制作スタジオ、A24と異色のコラボレーションなどもしている。
「Artist SUSHIYUNOMI 湯呑」(4,950円)は、アーティストの竹内俊太郎とのコラボレーション。 印象的なイラストがプリントされた寿司湯飲みだ。寿司が大好物という人に贈るのもいいだろう。
2021年にオープンした直営店の「ヒロッパ」にもぜひ訪れてほしい。スケートボードのランプなどが配置された洒落たショップだ。
商品はショップ、公式オンラインストアから購入できる。
世界でも知られる日本の風呂敷は、弁当箱からワインボトル、贈答品まで、なんでも包める布。元祖エコバッグともいえるだろう。
風呂敷ショップの「むす美」とアーティストのCOCHAEがコラボレーションした「48 福コチャエ 歌舞伎 クロ」(880円)は、ポップでユニーク。招き猫やだるま、歌舞伎など日本らしさあふれるモチーフが描かれており、包んだ時に絵が見えるようになっている。
商品は、むす美のショップやオンラインで購入できる。
現在、全国で1日1軒が廃業しているという銭湯。しかし、近年のサウナブームや店主の世代交代、銭湯好きの若者による「東京銭湯」などのグループの活動によって銭湯の間口が若い世代にじわじわと広がっている。このことを一因に、オリジナルのTシャツを制作、販売する銭湯が増えているのだ。それぞれの銭湯やその個性が凝縮されたかわいらしいTシャツをここでは7つセレクトして紹介する。
「手土産は絶対ここで」と毎回決めている人も多いかもしれないが、時には、ちょっと冒険してみてはいかがだろう。ここでは、味はもちろん、まずパッケージに「胸キュン」し、思わず誰かに贈りたくなるような美しい手土産を厳選して紹介する。
ワインをエチケットで選ぶのは、レコードをジャケ買いするのと似た楽しさがある。造り手が表現した「ジャケ(エチケット)」によって奏でる味に特徴が出ており、2人の作り手によるワインのミックスや、パンクやアンビエント的な味わいのものなど、どれもユニークだ。
ここでは、ジャケで選びたいワインを11本紹介する。セレクトは、常時1000種類以上のワインをそろえるショップを併設したダイナー、フジマル 浅草橋店の店長、齋藤によるもの。ギフトや手土産にもぴったりなワインはジャケで選んでみては。
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