『たらふくもなか』
戦後、錦糸町で創業した和菓子屋。2017年から販売を開始した『たらふくもなか』(6個入り 1,550円)は、猫好きからも注目度の高い人気商品だ。寝そべる猫の形状が愛らしく、膨らんだ腹の中には「白いダイヤ」と呼ばれる北海道産の白小豆のあんが詰まっている。
おもたせにもぴったり、食べておいしい猫モチーフのおやつ集
タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 東京、癒やしの猫型スイーツ9選
パーツ一つとっても絵になる猫。その愛らしい姿をモチーフに作られたスイーツは、上品なもなかやバームクーヘン、ケーキなどさまざまだ。人一倍猫好きであろう職人たちが生み出したそのスイーツは、単に見た目がかわいいだけではなく、味でもしっかりと楽しませてくれる。
ここでは、おいしさとユーモアをもたらしてくれる、東京土産にもぴったりな猫おやつを紹介する。
『たらふくもなか』
戦後、錦糸町で創業した和菓子屋。2017年から販売を開始した『たらふくもなか』(6個入り 1,550円)は、猫好きからも注目度の高い人気商品だ。寝そべる猫の形状が愛らしく、膨らんだ腹の中には「白いダイヤ」と呼ばれる北海道産の白小豆のあんが詰まっている。
『金平糖 (ミックス)』
調剤薬局として銀座の地で創業した資生堂は、ソーダファウンテンを設置したことから飲食業を発展させていった歴史を持つ。 同ビルの1階はショップになっており、上品にパッケージングされたスイーツなどを購入できる。
銀座店限定の『金平糖』(648円)は、現代美術館のロゴデザインなどでも知られるグラフィックデザイナーの仲條正義によるもの。この金平糖は昔ながらの技法を守り、14日間かけて結晶化させ作り上げているそうだ。
『フィナンシェ』
東京駅一番街の土産専門店エリアに店を構えるネコシェフ(neko shef)。 「森の中のチーズ工場に住む猫のシェフがお菓子を作っている」という設定で、独特の世界観が作り込まれた店だ。
商品パッケージには猫が描かれており、どれもかわいらしい。なかでも注目したいのが『フィナンシェ』(5個入り1,080円)。猫のパーツで最も愛おしい肉球をモチーフにしているのが特徴だ。生地にカマンベールを練り込み、レモンピールを加えて爽やかに仕上げている。
『キャットアウト・コンフェクショナリー』
ショウガの楽しみ方を発信するショップ、銀座のジンジャーに併設するカタヌキヤ。型抜きをしながら食べられるバウムクーヘンを販売しており、幾重にも焼き重ねられた平焼きバウムはネコやパンダのほか、サンリオキャラクターなどの種類がある。
「ショコラねこ」「ヒマラヤン」「ベンガルねこ」が入った3個セット(1,620円)も販売している。ネコスイーツを楽しみながら味わいたいという人に勧めたい。
『ミカモトわっぱ』
浅草の観音裏にある古民家を改装した洋菓子店が販売する猫のサブレ。子どもの手のひらサイズほどある、甘さ控えめでぴりりとジンジャーが香る。桐の箱に5枚入った『ミカモトわっぱ』(1,800円)は、ギフトにぴったり。箱の中に敷かれた鮮やかな和紙は、文庫本カバーになるという心遣いもニクい。
『どん助ごまあんぱん』と『コロネコ』
東新宿駅から徒歩5分ほど、住宅街の一角にあるパン屋。人気商品は、猫の手をモチーフにしたぽってりとした見た目の『どん助のゴマあんぱん』(129円)と、先端までたっぷりチョコクリームが詰まった、ネーミングセンスが光る『コロネコ』(147円)だ。どちらも猫好きの心を打ち抜く愛らしい菓子パンである。
『にゃんこのしっぽ』
国産小麦を100%使用したしっぽの種類は全部で14種類。一番人気の『とら』は、ココア生地にホワイトチョコチップを入れ、まるで茶トラの猫のような柄になっている。
そのほか、中にキャラメルクリームの入った『きゃめる』や、きび糖を使ったシンプルな味のドーナツに猫の足跡の焼き印を入れた『キキ』など、柄も味も異なるスイーツを用意。価格は100〜160円と手頃で、夕方には売り切れで早々に閉店という日もしばしばある。
2月22日が「猫の日」に定められたのは1987年のこと。今年は特に「2(ニャン)」が6つもそろうことから「スーパー猫の日」とも呼ばれ、各所でさまざまなイベントが開催される。
ここでは、保護猫カフェや雑貨屋、飲食店など町ぐるみで盛り上がる猫の祭典や、自宅で楽しめるオンラインイベント、人気写真家の展示会などを紹介。愛猫家ならば、見逃せないものばかりだ。
東京には猫好きを満足させるユニークなスポットがある。特に、日暮里駅から南に延びる古き良き風情のある谷中は「猫の街」と呼ばれ、たくさんの人懐っこい野良猫が街中を歩き、カフェやギフトショップ、そしてギャラリーまで、猫をモチーフにした店が多く軒を並べている。
ここでは、谷中でおすすめの猫関連スポットと、そのほかにある猫好き必見の場所を紹介する。
江の島の玄関口、弁天橋を渡り、メインストリートから外れて路地を数分ほど。すると現れるのが、大正時代にタイムスリップしたかのようにレトロな様相を呈すカフェーマルだ。
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