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東京、七夕に行きたい星空カフェ・バー5選

星座モチーフのパフェやプラネタリウムで楽しむ至福のカクテル

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7月7日は七夕。織姫と彦星が天の川を渡って年に一度だけの逢瀬(おうせ)を遂げる日だ。そんなロマンチックな日は、星空をテーマにしたカフェやバーで、特別な時間を過ごしてみてはどうだろう。

ここでは、満天の星空のプロジェクションマッピングの下で優雅な食事を楽しめるカフェダイニングや、惑星をモチーフにしたユニークなカクテルを提供しているバーなどを紹介する。

  • カフェ・喫茶店
  • 御徒町

ジュエリーデザイナーのアトリエショップに併設された、隠れ家のようなカフェ。店内へ足を踏み入れると、「海と宇宙と鉱物」をテーマにした作品や不思議なアンティークがそこかしこにちりばめられ、宇宙や海底を想像させる一面ブルーの独特な世界観が広がっている。

カフェメニューも、こだわりがいっぱい。なかでも人気なのは、写真に撮りたくなる美しいソーダ水とパルフェだ。「宙色のクリームソーダ」は透き通る重層的なブルーのソーダに、星型のチョコレートやサクランボをトッピングした、爽やかな一品。誕生石をモチーフにしたパルフェは毎月変わるので、自分の誕生月に訪れてみるのもいいだろう。

カフェは、事前予約とセットメニューの注文が必須。営業時間は、公式ブログから確認してほしい。

  • 池袋

※当面の間、11時30分~21時(土・日曜・祝日は11~21時)/L.O.20時30分に営業時間を変更

池袋を訪れたら、13星座をテーマにしたカラフルでかわいらしいパフェが楽しめるカフェをサンシャイン通りで探してみてほしい。「双子座」や「牡羊座」などなじみ深い星座のパフェを食べれば、盛り上がること間違いなしだ。

デザート以外にも、食事や各種ドリンク、ケーキメニューなどを豊富に取りそろえている。コーヒー一杯でさえも星をあしらったカップやポットで提供されるので、どんなメニューを注文しても特別な気分になれるだろう。

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  • 銀座

幻想的なプロジェクションマッピングを食事と一緒に楽しめるカフェダイニング。4K画質のプラネタリウムが満天の星空を映し出し、臨場感あふれる星の世界やオーロラが満喫できる「グランドフロア」、壁全面に揺らめくキャンドルの明かりが美しい「キャンドルフロア」、プライベート感がある「スタールーム」の3つの部屋を用意している。

ワインやカクテルを多数取りそろえ、「エビのアヒージョフォカッチャセット」や「イベリコ豚ソーセージ グリル」など、酒に合う料理も豊富だ。海外を訪れたようなロマンチックな雰囲気で、女子会やデートに最適だろう。

  • 白金台

プラネタリウムクリエーターの大平貴之が手がけた「メガスター ゼロ プラチナム」と、コニカミノルタ社製「メディアグローブ」を使い、およそ500万個の星空を天井に映し出す、幻想的なバー。天の川まで再現され、七夕にはぴったりのスポットだ。

惑星や星座をモチーフにしたカクテルは、味も見た目も趣向が凝らされており、ほかの店では楽しめない逸品。ビールやワイン、ウイスキーのほか「スペイン産イベリコ生ハム」や「宇宙食カレー」など、フードも提供している。オーナーによる季節の星空解説も魅力の一つである。

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  • Things to do
  • 有楽町

コニカミノルタ プラネタリア トウキョウの9階に併設されている、銀河をテーマにしたカフェ。カフェのメニューは、館内の「ドーム1」に持ち込むことが可能で、オリジナルカクテルやスイーツを片手に星空の上映を楽しめるのが特徴だ。

星雲をイメージした紫のソフトクリームや、満月をあしらったパフェ、暗闇で光るボトルドリンク、惑星のカクテルシリーズなど、大人の女性の好みに合うメニューが豊富にそろっている。

星空を見上げるなら......

  • Things to do
  • 文化センター

冬の夜空を外で眺めるのは冷えるこの季節。プラネタリウムで、宇宙の神秘を見いだすもよし、星座に秘められた物語に耳を傾けながらのんびりと星空を眺めるのもいいだろう。特集では、大人も楽しめるプログラムと生解説にこだわる、都内とその近郊のプラネタリウムを紹介する。解説やプログラムでプラネタリウムの楽しみ方は変わってくる。興味のある分野と名物解説員の回を調べて足を運んでほしい。

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