東京ステーションホテル「マスクメロンパフェ」
東京ステーションホテル「マスクメロンパフェ」
東京ステーションホテル「マスクメロンパフェ」

東京、今食べるべきパフェ7選

資生堂パーラーからアマン東京まで、見た目が美しいパフェを紹介

Emma Steen
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、今食べるべき7のパフェ

パフェは、おいしいだけではなく見た目も魅力がたっぷりのスイーツだ。またいろいろな具材が使われているので、背の高いパフェグラスの底に届くまでわくわくしながら香りや食感、味などを堪能できる。甘いものが苦手でも、五感で楽しめるパフェなら食べられるという人もいるかもしれない。

日に日に暑くなってきた今こそ、ひんやりとしたアイスやフルーツがたっぷり詰まったパフェを楽しんでみては。人気店では、開店から30分もたたないうちに長蛇の列ができてしまうが、ここで紹介するパフェはどれも並んで待つ価値があるので、ぜひ参考にしてほしい。

  • 銀座

銀座の資生堂パーラーは1902年の創業以来、伝統的な洋食を提供している。レストランでは、オムライスやロールキャベツ、とろけるような食感のコロッケなど、20世紀半ばをほうふつとさせる代表的なメニューを用意。

3階にあるサロン  カフェでぜひおすすめしたいのは、『ストロベリー パフェ』(1,800円)。形の美しいイチゴ、アイスクリーム、そしてストロベリーソースがたっぷりと積み上げられたこのデザートは、間違いなく都内で最も人気のあるパフェの一つだろう。

  • カフェ・喫茶店
  • 丸の内

京都で創業した茶寮都路は、抹茶を泡立てて作る抹茶スイーツの専門店。特に『特選都路里パフェ』は、毎日長蛇の列ができるほどの人気を誇っている。

パフェの上には、黄金色の栗やモチモチした食感の白玉など、京都の伝統的なスイーツがトッピング。どのバリエーションも魅力的で、それぞれに抹茶、ほうじ茶、ミルクフレーバーのアイスクリームが組み合わされている。

抹茶のカステラや抹茶アイス、抹茶シロップをかけたかんてんのゼリーを重ねた『抹茶カステラパフェ』1,342円)も見逃せない一品だ。

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  • Things to do
  • 表参道

ブルーベリーチーズケーキが好きな人には、ザ ストリングス 表参道で202192日(木)まで提供される『ブルーベリーチーズパフェ』(1,900円)がおすすめ。

このパフェは、はちみつレモンゼリーをベースに、ふわふわのブルーベリーチーズムースやアッサムティージュレ、クリームチーズアイスクリーム、ベリーソルベを乗せた一品。チーズケーキの滑らかな舌触りだけではなく、ピスタチオとアーモンドクッキーのザクザク食感も同時に楽しめる。

  • 恵比寿

恵比寿のフレンチビストロトゥーストゥース トーキョーでは、ディナータイムに『アップルマンゴーとココナツ香るブランマンジェのパフェ』『ベルギーチョコアイスとブラックベリーのショコラパフェ』『ペーシュ・メルバ』(1,700円)の3種類の本格パフェが、期間限定で登場する。

ペーシュ・メルバ」とは1892年、オーストラリアの歌手ネリー・メルバのために考案されたデザートだ。ピーチとクリーミーなバニラアイスクリーム、酸味のあるベリーソースの組み合わせが絶妙な味わいを、ぜひ堪能してみては。

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  • ホテル
  • 高級ホテル
  • 丸の内

夏の旬のフルーツは、桃だけではない。東京ステーションホテルのロビーラウンジでは、完熟のマスクメロンを器に見立てたインパクト抜群のパフェ『マスクメロンパフェ』を、719日(月)~815日(日)までの期間に提供する。

メロンジュレやカットしたマスクメロンを中に忍ばせ、ホイップクリームやクインシーメロンアイス、マカロン、フレッシュなメロンなどをトッピング。110個限定というこのスイーツは、4,500円という高い料金を払っても堪能したい一品だ。

  • ホテル
  • 大手町

アマン東京といえば、ラウンジで提供するトランクに詰まったスイーツを楽しむアフタヌーンティーで有名だが、予約の取りやすいホテル内のカフェでも、おいしいスイーツを楽しむことができる。

この夏ザ カフェ バイ アマンに、エグゼクティブペストリーシェフである宮川佳久が考案した贅沢なチョコレートパフェ『パフェ ショコラ』(3,542円)が登場する。自家製のビターチョコレートアイスクリームに、キウイフルーツやライムをマリネしたパイナップル、宮崎マンゴーなどのトロピカルフルーツを盛り込んだ上品な味わいのパフェを、緑豊かなテラス席で楽しめる。

731日(金)まで(平日のみ)の販売で数量限定のため、訪れる際は注意してほしい。

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  • カフェ・喫茶店
  • 押上

東京にあるフルーツ専門店では、ギフト用の高価なフルーツがずらりと並んでいるだけでなく、フルーツパフェを提供している店もある。

中でも、東京スカイツリーにオープンした堀内果実園で提供する『チョコバナナ園』に注目してもらいたい。グラスの上には、バナナの葉とキャラメリゼされたバナナ、自分でかけて楽しめる濃厚なクーベルチュールチョコレートがトッピングされている。中にはチョコレートアイスやブルーベリー、エスブーマホイップ、バナナが入っており、クーベルチュールチョコレートとの相性も抜群だ。

季節のスイーツを味わうなら......

フルーツの王様と名高いメロンは初夏が旬。品種にもよるが、5月から7月にかけて一番みずみずしく実り、ラグジュアリーホテルのアフタヌーンティや人気のカフェでも旬を祝うような限定メニューが百花繚乱(りょうらん)だ。

中にはメロンを丸ごとくり抜いた豪華な杏仁豆腐もある。果実そのもののジューシーさを生かしたケーキやサンドイッチはもちろん、前菜や果汁の入ったカレーなどバリエーション豊かで、メロン尽くしの奥深さに驚くはず。この季節だけの限定メロンスイーツをぜひ味わおう。

  • Things to do

東京にはスイーツショップやカフェがたくさんある。その中でも、食べ放題のデザートビュッフェほどぜいたくなものはない。特に一流ホテルでは、旬の食材を使った手の込んだスイーツを、ユニークなテーマで提供しているので注目だ。

ここでは、アイスクリーム尽くしのものから、抹茶スイーツやメロンなどグリーンに染まったビュッフェまで、東京のおすすめスイーツビュッフェを紹介する。

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東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、これまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。

一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは。ここでは、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。

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