渋谷の映画館リスト

複合文化施設の「Bunkamura」にある、2スクリーンの映画館。フランス映画を中心に、芸術性の高い作品や作家にこだわったヨーロッパやアジア映画の特集上映なども行う。毎週火曜日はサービスデーで、1,200円（税込み）で観賞できる。

「渋谷109」の向かい、道玄坂沿いにあるシネマコンプレックス。「渋東シネタワー」を改築し、「TOHOシネマズ 渋谷」として2011年にリニューアルした。全6スクリーン、約1,200席を設置している。

アパレルやインテリアショップ、レストランなどが入居する、商業施設ココチビルの7〜8階にある映画館。大作から日本未公開の隠れた名作まで、幅広い作品を上映している。

座席はカップホルダー付きのゆったりとしたもの。ブランケットやチャイルドシートの貸し出し、大きな荷物を預かってくれるクロークサービスなどがあるのもうれしい。

渋谷区円山町にある、20年以上もの間愛され続けているミニシアター。アート系映画の配給や製作、日本のインディーズ作品の拠点でもある。独自の視点が光る作品を上映している。

ラブホテル街の中にある、渋谷で唯一の名画座。レンタルしていないような古い邦画を中心に、戦後間もない頃のモノクロ映画や、いまでは巨匠となった監督の初期の名作など、映画史上に残る作品を上映している。

渋谷駅から徒歩5分ほどの、商業施設「モディ」の向かいにある映画館。「ディズニーストア」が目印になっており、円柱型の凝ったつくりのビルが記憶にある人もいるだろう。館内にはドーム形のオブジェがあり、随所に工夫が凝らされている。

上映作品は邦画が中心。1スクリーン、202席のこじんまりとした劇場だ。

青山学院近くにある映画館。現代映画や古典、アバンギャルドな異色作など、特殊な映画を中心に上映している。2スクリーンと約160席を完備する劇場では、トークショーやライブなどの企画も行われる。

宮益坂下交差点の一角にある映画館。東映作品が常に上映されている「渋谷 TOEI1」と、話題作を上映する「渋谷 TOEI2」に分かれている。総座席数は約450席だ。

1981年から渋谷パルコ パート3で営業していた多目的ホールを前身とする映画館。1999年に映画「バッファロー’66」を上映したのをきっかけに、名前を「シネクイント（CINE QUINTO）」へ改めた。

館内には、2スクリーンと約250席を設置。ペアシートも導入され、クラフトビールの販売も行う。上映作品はアートやストリートカルチャー、音楽に関するものから、大作もラインアップする。