荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ
Photo: Santiago Felipe Courtesy of the artist and David Zwirner, New York荒川医《ネメシス・ペインティング(猫なで声のパフォーマンス!)》 2022年 デビッド・ズワーナー、ニューヨーク
Photo: Santiago Felipe Courtesy of the artist and David Zwirner, New York

東京、10月に行くべきアート展5選

写真家のアレック・ソスの個展から、パフォーマンスアーティストの荒川ナッシュ医やSHIMURAbrosまで

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芸術の秋を充実させるべく、2024年10月に東京で行くべきアート展覧会を厳選して紹介しよう。「ザ・コンランショップ」の生みの親であり、デザインブームの火付け役にもなったテレンス・コンラン展のほか、「東京都写真美術館」では、アメリカの写真家であるアレック・ソスの展覧会が開催。「国立新美術館」開館以来初となるパフォーマンスアーティストの個展「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」など見逃せないアート展をセレクトした。お気に入りの作品を見つけに行こう。

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もっと芸術の秋を楽しむなら・・・

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東京ステーションギャラリー」で、テレンス・コンランの人物像に焦点を当てた初の展覧会テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」が2025年1月5日(日)まで開催されている。デザインの力を信じ続けたコンランの、デザイナーとしての一貫した姿勢と情熱を感じることができるだろう。

 

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アメリカ出身の写真家、アレック・ソス(Alec Soth)の展覧会「部屋についての部屋」が2025年1月19日(日)まで東京都写真美術館」で開催中だ。5年もの歳月をかけて展覧会の構想について対話を重ね、ついに開催が実現したという本展に期待が膨らむ。

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六本木の「森美術館」で、国内27年ぶり、2回目となる最大規模の個展「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」が2025年1月19日(日)まで開催されている。

六本木ヒルズ」を象徴するように配置された、ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois、1911〜2010年)のパブリックアート『ママン』 。クモの形を模したこの彫刻を知っている人は多いと思うが、その作家であるブルジョワについて国内ではあまり知られていない。

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