6月から7月にかけては、20世紀を代表するイタリアの巨匠であるジョルジョ・デ・キリコの過去最大規模、国内外の現代美術界において書への注目度が年々高まる中、長年にわたり書の美を追求してきた書家・石川九楊の大規模個展、世界20カ国から72のギャラリーが参加する国際アートフェア「Tokyo Gendai」、津田淳子や大島依提亜らが参加し、印刷表現の可能性を探る展覧会など注目の展示が目白押し。ぜひチェックしてほしい。
タイムアウト東京 > カルチャー > 東京、6月に行くべき無料のアート展7選
アートにあふれる街、東京。本記事では雨の週末にも出かけたくなる無料のアートイベントを紹介する。
「東京現代美術間」で開催中の、国内中堅アーティストを対象とした現代美術賞「Tokyo Contemporary Art Award (TCAA)」受賞者であるサエボーグと津田道子による個展や、アメリカの映画監督でアーティスト、作家のミランダ・ジュライ(Miranda July)による都内初開催の個展「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」をはじめ、入場無料で楽しめるギャラリーや美術館の展示を揃えた。