1. Watarium
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. Watarium
    Photo: Kisa Toyoshima

ワタリウム美術館

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タイムアウトレビュー

1990年に建築家マリオ・ボッタが、和多利一家のためにデザインした私立美術館。年に3回ほど展覧会が開かれる。地下には、アート本が充実したショップと快適なカフェを併せた「オン・サンデース(on Sundays)」がある。

詳細

住所
東京都渋谷区神宮前3-7-6
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線『外苑前』駅(出口3)徒歩7分
営業時間
11時00分〜19時00分/定休日は月曜(祝日の場合は開館)

開催中

雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術館

「ワタリウム美術館」で、東京の美術館で初となる雨宮庸介による個展が開催。同館を舞台に制作された最新VR作品を中心とし、25年前の最初期の作品を含め、代表作を一堂に体験できる。 最新作映像を体験できるVR作品では、VRのヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって体験する。雨宮は、通常「ここではないどこか」へ行くためのHMDをあえて、「どこかではないここ」に再注目させるためのデバイスとして定義し直す。予定されている場面は、雨宮が話す・語りかける、窓ガラスに図説やイメージを絵の具で描く、歌や楽器やダンス的要素、エキストラ出演シーンなどだ。 また、毎週土曜日の17〜18時には、雨宮による「人生最終作のための公開練習」が行われる。雨宮のVR作品の総決算である本展を見逃さないでほしい。 ※11〜19時/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,500円、大人ペア2,600円、学生(25歳以下)・高校生・70歳以上1,300円、小・中学生500円
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