1. 世田谷美術館
    画像提供:世田谷美術館
  2. 世田谷美術館
    画像提供:世田谷美術館 | エントランス
  3. 世田谷美術館
    世田谷美術館

世田谷美術館

  • アート
  • 用賀
広告

タイムアウトレビュー

自然豊かな砧公園の一角にある美術館。1986年に開館し、これまで国内外の美術品およそ1万点の美術品を収集してきた。その大多数を占めているのが、世田谷区ゆかりの作家たちの作品だ。

書家であり、美食家としても名高い、北大路魯山人の書画や器も見応えのあるコレクションを有し、ライブラリーやレストラン、ミュ-ジアムショップなどの施設も充実している。

詳細

住所
東京都世田谷区砧公園1-2
Tokyo
アクセス
東急田園都市線『用賀』駅から『美術館』行きバス『美術館』バス停下車 徒歩3分/東急田園都市線『用賀』駅 徒歩17分
営業時間
10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

横尾忠則 連画の河

「世田谷美術館」で、驚異的な創造力を発揮し続ける横尾忠則による展示「横尾忠則 連画の河」が開催。150号を中心とする新作油彩画約60点に、関連作品やスケッチなども加え、88歳の横尾の現在を紹介する。 横尾は、郷里の川辺で同級生たちと撮った記念写真のイメージを起点に、2023年春から、「連歌」ならぬ「連画」制作を始めた。 水は横尾にとって重要なモチーフの一つ。多様なイメージが現れては消え、誰も見たことがないのになぜか懐かしくもある光景の下、生も死も等しく飲み込み、「連画の河」が流れる。 視力、聴力、腕力に脚力と、体のさまざまな能力が衰える中でも、横尾の反復は現在も淡々と続いている。その日その時の肉体からしか生まれてこない色、筆触、形が、大きな画面に躍り、流れ、変化する。 王道を行く「絵画」ならではの快感を、全身で味わってほしい。 ※10~18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(4月28日、5月5日は開館)、5月7日/料金は1,400円、65歳以上1,200円、学生800円、中・小学生500円、未就学児無料
広告
関連情報
関連情報