1. Tokyo Photographic Art Museum
    東京都写真美術館
  2. 東京都写真美術館
    Photo: Tokyo Photographic Art Museum
  3. Tokyo Photographic Art Museum
    Photo: Tokyo Photographic Art Museum
  4. 東京都写真美術館
    東京都写真美術館(Photo: Tokyo Photographic Art Museum)
  5. 東京都写真美術館
    Photo: Tokyo Photographic Art Museum

東京都写真美術館

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タイムアウトレビュー

恵比寿ガーデンプレイスの西エリアにある日本初の写真と映像の美術館。地上4階、地下1階の建物は、3万5000点以上の作品のコレクションを誇り、多彩なコレクション展や国内外アーティストによる写真や映像の展覧会を年間15本以上開催する。

毎年2月には映像作品の国際フェスティバル「恵比寿映像祭」も開催。上映ホールや専門図書館、カフェ、ショップなどの施設も充実している。

 

詳細

住所
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
Tokyo
アクセス
JR山手線『恵比寿』駅(東口)徒歩7分/東京メトロ日比谷線『恵比寿』駅 徒歩10分
価格
展覧会により異なる
営業時間
10時00分~18時00分(木・金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日・振替休日の場合は翌平日)

開催中

アレック・ソス 部屋についての部屋

「東京都写真美術館」で、世界的に高い評価を受けてきたアメリカの写真家、アレック・ソス(Alec Soth)の展覧会「部屋についての部屋(A Room of Rooms)」が開催。初期の代表作から、今秋刊行予定の世界初公開となる最新作までを一挙公開し、ソスの30年に及ぶ表現活動の魅力に迫る。 ソスは、国際的な写真家集団「マグナム・フォト」の正会員であり、生まれ育ったアメリカ中西部などを題材とした、物語を紡ぎ出す写真作品で知られている。本展では、「部屋とそこに暮らす人」をテーマに、世界各地で訪ねた人々の部屋の中で撮影したポートレートと、個人的な持ち物を写し出す。 「ポートレートや風景、静物などを定期的に撮影しているが、最も親しみを感じるのは室内の写真だ」とソスが述べるように、個々の空間で被写体から醸し出される親密さは大きな魅力となっている。 2024年10月12日(土)には、ソス本人が来日し、本展とこれまでの活動について語るアーティストトークが開催。定員は190人で、参加費は無料だ。また、2025年1月2日(木)・3日(金)は展示の入場が無料となっている。 貴重な機会を見逃さないように。 ※10〜18時(木・金曜は20時まで、1月2・3日は18時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は800円、学生640円、65歳以上・中学・高校生400円、小学生以下および都内在住・在学の中学生・第3水曜のみ65歳以上無料

巨匠が撮った高峰秀子

「東京都写真美術館」で、日本映画界のトップ女優であった高峰秀子を名だたる写真家を通して見つめる「巨匠が撮った高峰秀子」が開催。高峰の生誕100年となる記念事業の写真展だ。 5歳から天才子役として人気を集め、『二十四の瞳』『浮雲』で国内外の映画賞を受賞し、生涯で300本を超える作品に出演してきた高峰。文筆にも優れ、処女作『巴里ひとりある記』から『にんげん住所録』まで26作を著す。自伝『わたしの渡世日記』は「日本エッセイスト・クラブ賞」を受賞し、映画賞の受賞数は日本映画界最多となる。 本展では、操上和美をはじめ、土門拳、木村伊兵衛、林忠彦、秋山庄太郎、大竹省二、早田雄二、立木義浩といった写真界の巨匠たちのまなざしを通して、一人の女優・高峰に迫る。それぞれのレンズから見つめた高峰は、同じ被写体でありながら、明らかに違うたたずまいと表情を見せている。 
写真家一人一人が持つ力、撮る側と撮られる側の覚悟、レンズを通した人間対人間の闘いともいえる熱い瞬間を感じてほしい。 ※10〜18時(木・金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,200円、学生・65歳以上1,000円、高校・中学生800円、小学生以下・都内在住・在学の中学生および第3水曜のみ65歳以上無料
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