ニルス・フラーム

ドイツ ハンブルク出身の作曲家、ピアニストのニルス・フラーム（Nils Frahm）が来日公演を行う。クラシックを下地にエレクトロニクスやアンビエンスを意欲的に取り込んできた彼は、ポストクラシカルと呼ばれるムーブメントを象徴する存在だ。2018年1月にはベルリンの有名スタジオ、ファンクハウス・スタジオを自ら改築しレコーディング行った最新作『All Melody』をリリース。最高傑作との呼び声も高く、ジャンルで形容しがたい音楽がライブでどうのように再現されるのか、必見だ。

☆原雅明による特集記事『ポストクラシカルのその先』はこちら