桜の上野を舞台に国内最大級のクラシック音楽の祭典が開催される。上野公園の各施設(東京文化会館、各美術館・博物館)などを使って繰り広げられるこの祭典では、クラシックのほかオペラ、オーケストラ、室内楽、リサイタル公演など多彩なプログラムが楽しめる。
世界的な指揮者であるリッカルド・ムーティと東京春祭オーケストラによるオープニング公演、東京春祭ワーグナー・シリーズ『ローエングリン』、東京春祭プッチーニ・シリーズ『トゥーランドット』といった大型公演は見どころだ。上野公園内の各美術館や博物館では『ミュージアム・コンサート』の開催も予定している。
このほか、バイロイト楽祭総監督カタリーナ・ワーグナーが芸術監督を務める『子どものためのワーグナー』や0歳から無料でクラシック音楽を気軽に楽しめる「子どものための絵本と音楽の会『クマとこぐまのコンサート』」など、子どものための音楽プログラムも用意する。
※東京文化会館ほか複数会場にて/観賞時間は会場により異なる/公式イベントページはこちら