「沈黙の次に美しい音」をコンセプトとしている名門レーベル「ECM」からリリースを重ねる、ピアニストで作曲家のニック・ベルチュ(Nik Bärtsch)率いる「Nik Bärtsch’s RONIN」の来日公演が、9年ぶりに決定。南青山「バルーム」で行われる2デイズ公演では、70曲以上ある「Moduleシリーズ」から厳選して2日間にわたって演奏予定だ。
自らの音楽を「リチュアル(儀式的)グルーヴ・ミュージック」と称し、ファンクやミニマル、日本の祭礼音楽など、異質な要素を取り込みながら、それらを融合したサウンドとリズムの世界を作り出す同バンド。専属のライティングエンジニアとサウンドエンジニアも帯同することで、より一層切れ味鋭く、しなやかなグルーヴが繰り出されるだろう。
※12日 19時30分〜、13日 18時〜/料金は前売り2日間9,000円/前売り5,000円、学生3,000円/当日5,500円、学生3,500円(別途1ドリンク)