シカゴ出身の新世代ジャズトランペッターで、ジャズをヒップホップ世代のグルーヴ感で再構築するマーキス・ヒル(MARQUIS HILL)が、最新作『モダンフローズ』を引っさげ来日する。アメリカ有数の音楽の街であり、特にジャズとブルースのメッカとして名高いシカゴに生まれ育ったマーキスは、2014年に世界的ジャズコンテストの、セロニアス・モンクコンペティションで優勝した経歴を持つ実力派。名門ジュリアード出身のサックス奏者ブラクストン・クック(Braxton Cook)、カリスマギタリストのパットメセニーと活動を共にする新星キーボーディストのジェイムズ・フランシーズ(James Francies)などを含む気鋭メンバーと共に、最先端のジャズを東京に届けてくれる。