東京の良質なインディーミュージックを紹介している渋谷のライブハウス7th FLOORにて、シンガーソングライターの見汐麻衣と異形のファンクトリオWool & The Pantsのツーマンライブが開催される。
2001年にバンド、埋火(うずみび)のヴォーカル、ギタリストとしてキャリアをスタートさせた見汐は、2014年以降、MANNERSとして発表した『Facies』や、見汐麻衣名義の『うそつきミシオ』など、ソロプロジェクトにおいて洗練極まりない名作を生み出している。今回は2019年11月に7インチ・シングル『August mood / さようなら、さよなら If you say so,good bye』をリリースした見汐麻衣 with Goodfellasでの出演となる。
DJ方面からも人気の高いバンド、Wool & The Pantsは、『FUJI ROCK FESTIVAL’18』への出演を経て、2019年末にデビューアルバム『Wool & The Pants』をソウル/ブギーの希少盤の再発なを手がけるワシントンのレーベルPPUから発売。抑揚をセーブした独自のミニマルファンクサウンドを築きあげている。
またライブ当日は、ラッパーでトラックメイカーのプラスチック米がDJを務める。