SFアニメ映画の名作として世界中で今なお人気を誇る「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」。今回、作品の世界観をアーティストたちが再解釈し、ライブ・DJ・VRコンテンツとして披露する音楽イベント「DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」が「Zepp Shinjuku(TOKYO)」で開催される。
かつて、プレイステーション用ゲームソフト「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」(1997年販売)におけるサウンドトラック制作に参加したデリック・メイ(Derrick May)を筆頭に、同サントラのディレクションを手がけた石野卓球や、沈黙期を経て復活した異形の先鋭バンドであるヤイエル(yahyel)、マイカ・ルブテ(Maika Loubté)など、独自性を放つアーティストたちが集結する。
サブフロアでは、モンド・グロッソ(MONDO GROSSO)の「FORGOTTEN」を代表とし、数々のVR作品のディレクターを務めてきたオバケ(0b4k3)と、立体音響のサウンドプロデュースを数多く手がける山麓丸スタジオがコラボレーションを行う。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」監督の押井守と、当作品の音楽を手がけた川井憲次によるスペシャルトークショーも決定し、さまざまな角度から歴史的傑作の面白さを体感できる。
ほかにも、「攻殻機動隊」の名場面をコラージュしたTシャツをはじめとしたアパレルグッズも完全生産枚数限定で販売する。サイバーパンクの世界に浸ってみよう。
※13時〜/料金は前売6,500円、当日7,500円