雑司が谷の落ち着いた路地にある、毎週日曜だけ営業しているカフェ。大正時代からこの地域にあった八百屋の屋号を継ぎ、近所の人がゆっくりした時間を過ごせるようにとオープンした。
ハンドドリップにこだわった『コーヒー』(500円)は、インドネシアのトラジャコーヒーや、ブラジルのシティオ・ダ・トーレーなど、毎月2種類ほどの豆を用意。リンゴ、ミカン、レモン、ショウガなどが入った『コールドプレスジュース』(500円)は、元八百屋らしく、フレッシュでおすすめだ(果物は季節によって変わる)。ガトーショコラやくるみクッキーなど店主おすすめの菓子も置いている。
店主いわく、トーストや果物のハーブティーなども少しずつ準備を進めていくそう。家具や食器にもこだわっているため、気になる人はぜひ話を聞いてみてほしい。古民家を改装した味のある空間で、心休まる時間を過ごしてみては。