“東大生”のためのラーメン店、『山手らーめん』の駒場本店、代々木上原店に続く3店舗目。自分なりの味を追求したとのことで、唐がらしラーメン、トマトラーメン、コク味噌つけ麺など、他店にはない個性的なメニューが並ぶ。『みどりラーメン』は、ミドリムシの名で知られる微生物、ユーグレナの粉末をスープに使用したユニークな一品。動物と植物の両方の性質を備えたミドリムシは、栄養価が高く、健康食品としても注目を集めている。スープは緑色だが、これはミドリムシでは無く、バジルオイルの色。塩ベースのスープにバジルの香りがマッチし、ラーメンというよりパスタを食べている感覚になる。一杯で数億匹を摂取することになるというから、最後の一滴まで残さず飲み干したい。
関連記事『【閲覧注意】東京、虫喰い5選』