西荻窪駅北口近くに、日本初の海南鶏飯専門店として2000年にオープンしたシンガポール料理店。店名は「ムーハン(Mu-Hung)」と読む。知人に教わった海南鶏飯のレシピを入り口に、国際都市シンガポールの多様な食文化に魅了されたという同店は、マレー風カレーや麺料理のラクサ、肉骨茶など、いろいろな名物料理が味わえるが、まずはやはり看板メニューの『海南チキンライス』を試してほしい。清潔感が漂うシンプルな一皿にぎゅっと詰まった旨味が、たまらない美味しさだ。チキンは茹で蒸しと揚げの2種類から、分量は大中小と3サイズから選べる。0と5が付く日は、ライスがタイ産のジャスミンライスに変わるので、より本場の味を楽しみたい人は、その日を狙っていくといいだろう。
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