まだ日本ではそれほどなじみが薄い、アルゼンチンの国民的ファストフード『チョリパン』。その専門店のミ・チョリパン(Mi Choripan)が代々木上原にオープンした。チョリパンとは、炭火であぶったチョリソー(ソーセージ)をパンで挟み、チミチュリ(各種ハーブをビネガーやオイルと合わせたソース。店や作り手によってさまざまな種類がある)や、野菜のトッピングを加えて食べる、ボリューム満点のソウルフードだ。現地の人気チョリパン専門店で、自らチョリソとチョリパンの極意を学んでき店主が、「ミ・チョリパン(俺のチョリパン)」と自信をもって現地の味を再現。ブエノスアイレス・ボカ地区を思わせるカラフルな店内は、カウンター、テーブル、カウチ席という構成。ランチ、カフェ、ディナーと気軽に利用できるヴェニューとなりそうだ。
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