上質な乗用車で有名なボルボが、ブランドの世界観やビジョンを伝えるブランドコンセプトストア、ボルボ スタジオ 青山。併設のカフェでは、母国スウェーデンのお茶文化「Fika(フィーカ)」が体験できる。
Fikaとは仕事や勉強の合間にコーヒーとスイーツをつまみながら、コミュニケーションを楽しむ時間のこと。老若男女を問わず、スウェーデン人の日常の一部となっているという。
同店の『セムラ』(550円)は、オーガニック小麦粉と天然酵母を使用したカルダモン入りのパンを使うなど素材選びに余念がない。 たっぷりのホイップクリームと、隠し味に「自家製のエスプレッソシロップ」を使用することで、甘過ぎない繊細な味わいが楽しめる。
3月~4月末にはアーモンドフィリングに桜の花と葉の塩漬けを練り込み、さくら色のホイップクリームをトッピングした『さくらセムラ』(627円)が登場する。スウェーデンと日本の美味なるマリアージュを堪能しよう。
イートインとテイクアウトに対応している。