オーストラリアのカフェ文化のファンなら、誰しもフラットホワイトとアボカドトーストが恋しくなるはずだ。2008年にメルボルンに開店したチビ(CIBI)は、地元のメルボルン市民に和食の朝ご飯を提供していたが、2018年にその逆のコンセプトを掲げるチビ 東京店がオープンした。歴史ある谷中地区にある倉庫を改装した広々とした店内には、メルボルンのアンティーク家具が並び、その周りには日本の手工芸品が置かれる。
メニューは、アボカドトーストにパセリ、ピンクペッパーコーン、レモンのほか、ソフトボイルドエッグ、ケッパー、ロケットをトッピングすることが可能。ランチには、さまざまなサンドイッチや新鮮なサラダが提供される。オープンキッチンで焼くサワードゥやマフィン、ケーキの香りがアットホームな雰囲気を醸し出している。
※新型コロナウイルスの流行により、当面の間8時30分~16時30分に営業短縮