2004年に渋谷のんべい横丁にオープンしたタイトバー。小さなドアを開け、狭い階段を上ると、クラシックな佇(たたず)まいの小さなバーが現れる。6席ほどで、名前の通り狭いバーなのだが、店名には「クール」という意味も込められている。常連は日本に住む外国人客が多く、口コミから旅行者も集まる。オーナーは、狭さが気にならない人なら誰でも歓迎と話す。最高で20人の客が一度に入った日もあるそうだ。音楽好きのマスターと会話を交わしながらゆったり飲みたいなら、平日の早い時間がおすすめ。週末はほぼ満員状態なので覚悟して挑もう。
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