住宅街にひっそりとたたずむカフェつむぐりは、まさに「隠れ家」という言葉が似合う古民家カフェ。優しい照明とゆるやかな音楽が、訪れた人を喧噪から遠のかせる。店主の室伏将成が、自ら築70年の廃屋を改装した。目指したのは、それぞれが自分の時間を過ごし落ち着ける場所だ。2階建ての空間には、大小のテーブルやカウンターが並び、どこに座ろうか考えるのも楽しい。夫婦で営んでおり、牛乳ひとつとっても、2人が実際に口にしてから選んだものを扱う。おすすめは『季節のフルーツサンド』だ。ほどよい甘さのクリームは、甘酒がアクセントになっている。店内には段差や急な階段があるため、小学生以下の子どもの入店は断っている(抱っこして入れる乳幼児は除く)。
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