※2019年1月25日オープン
南イタリアはプーリア州のソウルフード、パンツェロット(包み揚げピザ)が日本初上陸。
第二次世界大戦最中の貧困の時代にプーリア州で誕生したパンツェロットは、母から娘に代々語り継がれる代表的な家庭料理だ。簡単に作れて片手で食べられるパンツェロットは、日本でいうおにぎりのような存在。今では家庭でもお店でも親しまれるイタリアを代表するストリートフードとして世界中で支持されている。
プーリア州カプルソという小さな町出身のダレッシオ姉弟による「イル パンツェロット」は、一家に代々伝わるレシピで勝負する。ダレッシオ家のレシピは、ピザ生地に牛乳を加えてさらに生地を薄くすることで、パリッと香ばしい食感を実現している。
2015年には世界最大閲覧数を誇る旅行口コミサイトのトリップアドバイザーより「CERTIFICATO DI ECCELLENZA(良質な店舗)」として認定を受けた。