渋谷・スペイン坂にあるスペイン料理レストラン。同店が、スペイン坂の由来という説があるが、その真意は、1975年、当時、同地の近くにあった阿羅比花(あらびか)という喫茶店の店主が、パルコから通りの命名の依頼を受けた事にある。渋谷のど真ん中に店を構えて30年を超えるこの老舗は、気軽にスペイン料理を楽しめる店として、今も連日賑わいを見せている。数あるタパスの中でおすすめなのが「シャンピニオンのセゴビア風」(1,000円)。たっぷりオリーブオイル炒めた肉厚のマッシュルームの食感とガーリックの香りが絶妙。別途でバゲットを注文し、オイルに浸しながら食べるのもいいだろう。鉄鍋で調理された「魚介のパエリア」(2人前 2,700円)は、〆に注文するのにちょうど良いボリュームだ。
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