麻辣湯好きなら一度は訪れてほしい店が、中国の麻辣湯チェーン店「楊國福(ヨウゴフク)」だ。本国では6000店舗以上を展開する超大手で、日本の牛丼チェーン店のような存在である。
2018年、池袋に日本1号店をオープンして以降、高田馬場、新大久保、上野など続々と店舗数を増やしている。豊富な具材をバイキングスタイルで選べるのが特徴で、料金は100g400円(税込み)からと重量で決まる。肉やつみれなど重めの具材を入れすぎると値段が跳ね上がってしまうので野菜を多めにするのが具材を選ぶときのコツだ(1,000円以上で80gの麺をサービスしてくれる)。
花椒(ホアジャオ)香る濃厚でコクのあるスープは、数日経つとまた食べたくなってしまうクセになる味わいだ。