※2022年3月9日オープン
東京にいながら世界各地の朝ごはんを満喫できるカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」の銀座店がマロニエ通りと昭和通りが交差する東銀座エリアにオープンした。外苑前、吉祥寺店に続く3店舗目に当たる。既存店と比べると、フォーマルな雰囲気が特徴的だ。
各国の料理が食べられるというコンセプトを生かし、アジアの食堂をイメージしたベビーピンクのタイルの壁や、イスラム教の「ファティマの手」をモチーフにしたドアノブ、ヨーロッパのレストランでよく見られる大理石のテーブルなど、店内にはさまざまな国のイメージが散りばめられている。
メニューは2カ月ごとに入れ替わる「世界の朝ごはん」のほか、イギリス、アメリカ、台湾の朝ごはんをレギュラーで用意。開発には各国の風習に詳しい、大使館や政府観光局、航空会社で働く現地出身の人々が関わり、等身大の文化が反映された料理が楽しめる。
テイクアウトやデリバリーにも対応しているほか、その時提供しているメニューに関連する国の調味料や食材、ドリンクなども店内で販売している。