「おかげ横丁」の喧騒から少し離れた五十鈴川の河畔にある、自家製豆腐とアナゴ料理の店。美しいこの日本建築は、くぎや金物を一切使わず、木と木をパズルのように組み合わせていく木組み技術によって建てられており、店内からは五十鈴川を眺めることもできる。
メニューは、作りたての「寄せ豆腐膳」をはじめ、月替わりの「季節豆腐」や「豆腐田楽」「ひつまぶし風あなご重膳(数量限定)」などを用意。中でも、豆腐と穴子の両方を堪能したい人には「とうふや膳(数量限定)」がおすすめだ。寄せ豆腐やアナゴの天ぷらなどがセットになっており、主食は「白ごはん」「炊き込みごはん」「穴子叩き寿し」から選べるのがうれしい。
畳の席がメインだが、一部テーブル席もある。また、トイレにはオムツの交換台が設置されており、キッズフレンドリーな一軒であるのもうれしいポイントだ。
五十鈴川越しに満開の桜が眺められる春には、ぜひとも窓際に座りたい。いずれの座席も空きがあれば予約できるので、リラックスして食事を楽しむべく、事前に席を押さえておくのがいいだろう。
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