※2023年6月30日オープン
ニューヨークのサスティナビリティー追求型カフェ「シンク コーヒー(think coffee)」が日本第1号店をオープン。多様な人々がさまざまな価値観を持ち寄り居心地良く過ごせる空間で、コーヒーを起点にSDGsについて考えを深められる。
コーヒー豆は、エチオピアやコロンビア、ニカラグアの契約農家からニューヨークの店舗が直接仕入れたもののみを使用しており、取引価格を公式ウェブサイトで公開。農家に売上の一部を還元し、地元の女性や子供が社会に参画できるよう働きかけている。
こだわりの豆は、京都産の焙煎(ばいせん)機で焙煎。ニューヨークのコーヒーレシピに加えて、日本独自の「Tokyo Blend」を提供する。
フードはベーグルやチーズケーキなどを用意。そのほか、コーヒーの豆殻から作られたリユースカップを使用し、屋上にはコーヒーかすを堆肥にするコンポストも設置予定だ。