JR総武線亀戸駅の東口から徒歩5分に位置する、創業1966年の老舗の町中華。2020年3月に一度閉店してその歴史に幕を閉じたが、サポーターの協力により2021年に復活した。地元の常連客を中心に人気を誇っている。
店頭に掲げられた「亀戸名物 タンメン 天龍」の看板の通り、看板メニューは「タンメン」(850円、税込み)。特盛サイズの巨大な丼に、炒めずに初めからじっくり煮込んだ熱々の野菜、うま味が詰まった塩味のスープ、細麺の中華麺が大満足の一杯だ。「究極の野菜スープ」と称されるほど、野菜の味わいが感じられるだろう。
そのほかのメニューは、町中華らしく、麺類やご飯もの、一品料理などが豊富にラインアップ。プリプリ食感のレバーがたっぷり乗った、裏名物「ニラレバー炒め」も味わってみたい。