※2024年9月10日オープン
京都では珍しい立ち食いそばを独自のアレンジを加えた「進化系そば」として再構築し、2021年のオープン以来瞬く間に話題となった「スバ(SUBA)」。そのスバが、「ウィルトスワイン(VIRTUS WINE)」と融合した新たな店舗「VS(ブイエス)」が渋谷にオープンした。
1階では、自家製麺とだしにこだわった本格的なそばを提供。渋谷店限定の「とり天毛沢東スパイス」(1,200円、税込み)は、湖南省の毛沢東スパイスをとり天蕎麦に大胆に振りかけた一品が堪能できる。
また、宍道湖の肉厚なシジミを使用した関西風そばに、柑橘が香るオリーブオイルで香り付けした「島根県宍道湖のしじみとマンダリンオイル」(1,100円、税込み)など、ここでしか味わえない創作蕎麦も楽しめる。
2階では、ウィルトスワインによるワインショップと「角打ち」を展開。セラーには、1000種類以上のナチュラルワインと日本ワインが揃う。
店の設計は、1号店も手がけたYUSUKE SEKI STUDIOの関祐介が担当。傾けたカウンター下の床や、ワインショップへと導く「階段のための階段」など、ミニマルでありながら独創的な工夫がちりばめられている。
進化系そばと豊富なワインのコラボレーションが楽しめる同店は、23時まで営業。仕事帰りや飲んだ後に立ち寄ってみては。