2011年、スウェーデンのストックホルム郊外でコーヒーへの愛と探究心あふれる二人がスタートしたマイクロロースター、ストックホルムロースト。東京では、ストックホルムローストトーキョーとして、彼らのスタイルを踏襲したコーヒーを表参道のコミューンで提供してきた。
2020年8月1日、エスアール(SR)に店名を改めた彼らがコミューンから移転する形で店を構えたのは、新旧のカルチャーが交わる兜町。老舗のうなぎ屋を改装した店内では、丁寧に淹れたドリップコーヒーやカフェラテなどが楽しめる。
コーヒー豆は、常時4〜6種類を用意。風味を丁寧に説明したシートも置かれているので、どれにしようかと迷う時間も楽しい。もちろん、テイクアウトもできるので時間がない時も安心だ。
また17時からは、コーヒーカクテルやクラフトジンといったアルコールメニューも用意。しかし、希望があれば昼間でも提供してくれるようなので、気になる人はスタッフに声をかけてみよう。