2024年12月にオープンした「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」内にあるレストラン「カテドレクラ(Restaurant Cathedréclat)」は、かつての聖堂をそのまま生かした空間の中にある。ステンドグラスがきらめく、天井高約10メートルの聖堂は圧巻だ。
なかでも東から差し込む朝の光は美しい。宿泊客以外でも、四季折々の旬の長崎食材を使った朝食・ランチ・ディナーを楽しむことができる。
日本、中国、オランダの和華蘭文化を取り入れたコース「ブランシュ(Blanche)」では、白いブイヤベースやおにぎりのお茶漬けなど、異文化が交錯する斬新な食体験が堪能できる。使用されている白い器は長崎県の有田焼で統一されている。