赤羽駅東口からすぐのOK横丁。100mに満たない路地に30軒近い居酒屋やスナックなどが並ぶ。諸説あるが「何でも飲み食いできる(何でもOKな)横丁」と名付けられたとの説も。戦後の闇市から派生した商店街ができたのが昭和29年。一番古くから続く名物店、八起では、もつ煮などのホルモンや中華系メニューに強く、良心的な値段で楽しめる。ほかにも、うなぎと鯉料理の店や居酒屋など昼間から店を開けているところも多く、庶民の強い見方であるだけでなく、のんべいにはたまらない場所だ。昭和の空気感を残す貴重な場所であることから、映画やPVの撮影にもたびたび使われている。
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