1. オーシー トーキョー
    Photo : Keisuke Tanigawa
  2. オーシー トーキョー
    Photo : Keisuke Tanigawa
  3. オーシー トーキョー
    Photo : Keisuke Tanigawa
  4. オーシー トーキョー
    Photo : Keisuke Tanigawa
  5. オーシー トーキョー
    Photo : Keisuke Tanigawa
  6. オーシー トーキョー
    Photo : Keisuke Tanigawa
  • レストラン
  • 代々木上原

オーシー トーキョー

広告

タイムアウトレビュー

※2024年4月30日オープン

代々木上原の閑静な住宅街の中にたたずむクレープカフェ。目黒「カビ」の立ち上げメンバーとして活躍した田井將貴による究極のクレープが堪能できる。

「クレープ」(1,320円、以下全て税込み)は、ムラのないきれいな焼き色をしたバターシュガークレープ。薄皮だが驚くほどもっちりとした生地、その裏面にたっぷり塗られた無塩バターのコク、黒糖ザラメのしゃりしゃりとした食感。食材そのものの魅力が一口の中に見事にまとまり、まさに圧巻だ。

クレープと共に味わってほしいのが「アイスコーヒー」(660円)。田井が毎日欠かさず通っていたというPROLOG(プロローグ)というコペンハーゲンの人気カフェの浅煎(い)り豆を使用する。 苦味が少なく、フルーティーさと洗練された酸味が特徴だ。この爽やかさが、クレープの優しい甘さの後味を心地よく増幅せてくれる。

店内の内装を手掛けたのは、建築家のクマタイチ。無垢材のテーブルに、打ちっぱなしのコンクリート、そしてひときわ目を引く、清々しいブルーの座面をした丸椅子がある。クレープ皿やコーヒーカップは、ØCのチームと兼ねてから関わりがある陶芸家、野口悦士によるもの。古い土器のようなしっとりとした美しさは、一皿、一杯の魅力を盛り立てる。

2024年6月3日からは、ランチクレープもスタート。田井のセレクトしたワインやビールをはじめとするアルコール類も充実しているので、昼飲みにも間違いのないスポットとなるだろう。

詳細

住所
東京都世田谷区北沢5-27-16 KMK 1階
Tokyo
アクセス
京王線・都営新宿線『笹塚』駅 徒歩10分/小田急小田急線・東京メトロ千代田線『代々木上原』駅 徒歩14分/小田急小田原線『東北沢』駅 徒歩11分
営業時間
9時00分〜20時00分
広告
関連情報
関連情報