地下鉄門前仲町駅から徒歩6分の場所に、2024年1月にオープンした「麺屋 四季」のコンセプトは「鶏と野菜の芳醇スープ」。5種類以上の根菜を長時間じっくりと煮込んで甘みとうまみを抽出し、贅沢に使用した鶏ガラと合わせてブレンダーで強乳化させたという泡系のスープが特徴だ。根菜などは、四季によって食材を変えていくという。
「つけめん」(990円から、税込み)は、絶妙なコシのストレート太麺を、鶏系と関西の泡系のスープで食べる。泡系スープは見た目と違い粘度は低く、程よい塩加減がおいしい。
「特製つけめん」を注文すると、数種類のチャーシューが別皿で提供される。フライドオニオンとタマネギも薬味として提供されるので、足の変化を楽しみながら食べ進められるだろう。「スープ割」も注文して、スープまで完飲したい一杯だ。