2022年3月、都立大学駅から徒歩1分の場所に、「つけ麺TETSU」の創業者が新たな汁なし麺の店をオープン。メインメニューは、店名にもある「釜玉中華そば」とうたわれる「釜玉(並)」で、釜玉うどんのようなゆでたての麺に、味付けネギと生卵、醤油だれを絡めて食べるシンプルなスタイルだ。
主役の麺は、その日の朝に打つというコシの強い自家製麺で、これがシンプルにおいしい。この麺を一番際立たせるためのスタイルが釜玉だという。「リッチ釜玉」には、厚みのあるチャーシュー、メンマなどが加わる。
そのほか追加のトッピングには、とろりとした味玉、揚げに味玉を包み込んだ「玉袋」、ネギなど。卓上には柚子七味、ショウガ、ニンニク、キクラゲなどに加えて、シイタケ酢や自家製の「エンペラー油」、激辛の「バカニラ」など、12種類もの「味変」アイテムが揃い、自分好みの味が毎回楽しめる。