高田馬場で一休みしたいときに立ち寄りたいのが、台湾スイーツが味わえる九份芋圓(きゅうふんいもえん)。芋圓(芋を使った団子)、仙草ゼリー(シソ科の植物で漢方の一種)、豆花(豆腐プリン)をベースに、ハトムギや緑豆、ナタデココ、タピオカなどのトッピングを加えて食べる台湾デザート専門店だ。
仙草や緑豆は体の熱を下げる効果があり、これから蒸し暑くなる季節にもってこいである。メインメニューの芋圓、仙草、豆花は、それぞれトッピングが異なる5種類(1号~5号)を用意。『ICE』と『HOT』も選択できるので、好みの味がきっと見つかるだろう。『ICE』はMサイズ500円、Lサイズ800円と、財布に優しい価格なのもうれしい。
『芋圓1号』はほんのり甘いシロップの中に芋圓、タピオカ、ハトムギ、緑豆が入っていて、もちもち、ぷるぷるとした食感が楽しめる。
最近では中華圏の客だけではなく、本場の味を求める日本人客も増えているそうだ。高田馬場が本店で、神奈川県辻堂、いずみ野にも支店がある。