※2022年8月8日オープン
中国出身の若い女性オーナーが運営する内モンゴル式シューマイ店。白を基調にした明るい店内で、フフホトの伝統的な味わいを再現した羊肉シューマイを提供している。ほかにも羊肉麺や羊スペアリブの塩ゆで、塩気がきいたモンゴル式ミルクティーなど、内モンゴルの郷土料理が楽しめる。
中国・内モンゴル自治区呼和浩特(フフホト)出身のニキ(Niki)と、夫が内モンゴル出身で、自身は湖北省出身であるキョーキョー(Kyokyo)の2人で共同経営している。
羊肉シューマイのレシピは、フフホトでシューマイ店を営んでいるニキの父親直伝だ。「最もおいしい状態を食べてほしい」という思いから、注文後に皮から手作り。具材は羊肉、ネギ、ショウガだけ。日本の焼売よりも皮が薄く、上部がシワシワになっているのが内モンゴル式焼売の特徴である。
ランチタイムに提供している「手作り焼売ランチ」(1,280円、以下全て税込み)がおすすめ。焼売7個に、フルーツ、漬け物、モンゴル菓子、モンゴルミルクティーがセットになっている。
このほか、モンゴル民族のシェフが手がける羊肉料理も絶品なので合わせて食べてみてほしい。