※2024年8月8日オープン
アメリカを中心に約100店舗を展開するホットチキンバーガーショップ「Hangry Joe’s Hot Chicken(ハングリィジョーズホットチキン)」の日本ブランド「Hangry Joe’s -Tokyo(ハングリィジョーズトーキョー)」が秋葉原にオープンする。日本ではまだ馴染みのないホットチキンバーガーのおいしさを伝えるべく、ブランドロゴや店舗内装も日本用にローカライズした。
代表メニューの「ハングリィシグネチャーバーガー」は、肉厚のムネ肉を使ったフライドチキンに特製ハングリィソースをかけコールスローと厚めのピクルスなどが挟んであるジューシーかつスパイシーな逸品だ。バンズ・チキン・野菜は国内調達しているが、レシピは本国と同じ上、使用しているスパイスや調味料もアメリカから輸入しているので、現地と同じ味わいが楽しめる。
テネシー州ナッシュビル発のホットチキンバーガーが起源で、フライドチキンをラー油に漬け込んでいるのが特徴だ。同店ではさらに、多様なスパイスを使用した特製シーズニングとハングリィソースをかけることでオンリーワンの味わいに昇華させている。辛さは5段階から選べるようになっているので、辛いのが苦手な人も楽しめる。サイズはS(100g)、M(150g)、アメリカン(200g)の3サイズから選べ、それぞれ中のチキンのグラム数が変わる形だ。
取材時は2段階目の辛さを食べてみたが、スパイスとソースの辛みが調和していて濃過ぎず食べやすい印象だった。
日本限定商品の「ハングリィテリヤキバーガー」は醤油ベースのテリヤキソースを追加し、辛さを抑えた和洋折衷の一品。酸味が良いアクセントだ。このほかトルティーヤで包んだ野菜たっぷりの「ハングリィチキンラップ」も人気だ。
「オールデイバーガ―ショップ」をコンセプトに、ランチ、カフェ、ディナーとシーンに合わせて異なるメニューを展開。ディナーでは、カレーなどの米メニューや、「ハングリィディナーコース」、夜限定の「ハングリィミニバーガー」はアルコールと一緒に楽しむことができる。アメリカを意識して、バーボンウイスキーを取り入れたカクテルの種類が豊富だ。また、世界各国のビールやワイン、ハイボール、ウイスキー、ジンなども取り揃える。
世界に誇るホットチキンバーガーを一早く味わってみては。