※2024年11月28日オープン
「渋谷横丁」や「新宿カブキhall」を手がけた浜倉的商店製作所が、フードエンターテインメントレジャービル「グランハマー」を新橋SL広場前にオープンする。外・内装を手がけるのは、「東急プラザ渋谷」の商環境デザインなどのGLAMOROUS co.,ltd.代表の森田恭通だ。
地下1階から8階までの「縦横丁」を意識したビルは、全9フロアから成り、「横丁」「エンターテインメント」「おもてなし」「レジャー&リラクゼーション」「日本文化」という5つのコンセプトエリアで展開。全フロアには12のテーマブースが設置され、多彩な切り口で日本の魅力を発信する。日本文化の継承やエンターテインメントと掛け合わせた食体験を楽しむことができる。
天井一面がねぶたや凧、熊手、花笠などの日本の伝統工芸品や郷土玩具に彩られた空間が広がる横丁「シンバシ横丁yokocho 武将〜BUSHO〜」や各国のさまざまな看板が設置されている「シンバシyokocho 亜細亜~ASIA~」などの横丁のほか、本物の海女たちが巨大水槽で漁獲実演をする浜焼きや魚介鍋を堪能できる空間などが広がる。
クレーンゲームに囲まれたスペーシーなクラブ、ハイクラスマジシャンのマジックショーやカラオケなどが楽しめるアート作品に囲まれたプライベートなプレミアムルームレストラン、アナウンサーがママを務めるスナック、お座敷文化を気軽に楽しめる舞台会席エリア、DJブースやステージを完備したルーフトップバーベキュースペースなどコンテンツの充実度がずば抜けている。
プライベートサウナで心身をリフレッシュできるなど、さまざまな楽しみ方ができる空間となっている。24時間営業エリアも多く、終電を気にせず楽しめるのも大きな特徴だ。