ニューヨークのブルックリンから東京に移住してきた夫妻がオープンしたフリーマン食堂は、バーベキュー料理が人気のレストランだ。閑静な住宅街にある落ち着いた雰囲気の店内には、特注の鉄製スモーカーが設置されており、フリーマンのアメリカン・スモークハウスの味を再現している。
名物のスペアリブ(フルラック6,000円、ハーフ3,200円)にホットソースとピクルスをかけて食べるのが定番。また、パストラミは5日間塩漬けにした後、日本のオーク材で10時間かけて薫製にしている。ディナーメニューでは、スモークチキン(胸肉または骨付き)、ポークベリー、ガンボ、ジャマイカカレーなど、東京では珍しいバーベキューやアメリカ南部の伝統料理も提供している。
ランチメニューはプルドポーク(1,000円)、スモークサバ(1,000円)、パストラミ(2,000円)など、リーズナブルで満足度の高いサンドイッチがおすすめ。冷蔵庫の中には、日本や海外のクラフトビールがずらりと並ぶ。