クラフトビール醸造所を併設したブルワリーレストラン。手がけているのは、銀座のモダンギリシャ料理店「アポロ(THE APOLLO)」や渋谷のスパニッシュ「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escribà)」を運営しているトランジットジェネラルオフィスだ。
ビールは、文京区にあるアウグスビールがトータルディレクションを行っており、シグネチャービールの「daily paper-Sasion-」はセゾンスタイル。軽やかでドライな口当たりとフルーティーかつスパイシーな香りが特徴だ。
フードは、ニューヨークのミシュラン三つ星店「Jean-Georges」で日本人初のスーシェフを務めた米澤文雄氏が監修。中でもフィッシュアンドチップスがおすすめで、白身魚に加え、大海老、イカ、ソフトシェルクラブ、サーモンから選択できる。また、ディップソースもバーベキュー、アンチョビハーブタルタルを含む4種類を用意。好みの組み合わせを楽しもう。
空間は片山正通率いるWonderwallが担当しているほか、アーティストの友沢こたおが同店のために描き下ろした作品が壁面に大胆に描かれているなど、店内デザインも見逃せない。