2009年、アメリカ村の中心地にオープン。ミナミの街でプレミアムバーガーを発信した店の一つとして知られている。
まず圧巻なのは、和牛100%のパティがずっしり160グラムも入った「プレミアム和牛バーガー」やテックスメックステイストの「ハラペーニョチーズ」など、32種類にもなるバーガーメニューのバリエーションだ。「アボカドチーズバーガー」(1,650円、税込み)など、多くがソースに頼らないで、パティから弾けあふれる肉汁が代わりになるように構成されている。昔も今も変わらないこの店らしいスタイルといえる。
バンズは、系列店のブーランジュリーで焼かれる自家製を使用。吟味した北海道産小麦の香りと、シャキッとりりしい張りがある生地は、パティに負けないほどの存在感がある。平日16時までは全てのバーガーにサラダか、フライドポテトが付くのもうれしい。
同エリアでは貴重といえる、オープンテラス席も完備。知る人ぞ知る心斎橋の「プレミアムシート」で、リラックスしながらハンバーガーを頬張るのもいいだろう。