ハンバーガー専門店と喫茶店を組み合わせた「バーガー喫茶」。オーナーの青木健吾は海外好きで20カ国以上を旅した人物だ。メルボルンの日本料理店で修業を積んだ後、日本に帰国し「日本人だけでなく海外の人にも開かれた場所を作りたい」という思いのもと、観光客を視野に入れて、2020年に蔵前に同店をオープンさせた。
甘辛い味噌ソースと大葉がアクセントの「味噌エッグバーガー」(1,450円、以下全て税込み)を筆頭に、同店のハンバーガーは日本らしさを大切にしている。
このほか、雷の形をしたクッキーが乗った「クリィムソーダ」(650円)などを提供。クッキーは自家製で、浅草の「雷門」をイメージしたそう。クリームソーダは、水色、青、緑、赤など全16種類あり、多様な色味が楽しめる。