※2024年1月16日オープン
ミシュランガイド京都・大阪で6年連続1つ星を獲得した「中国菜 エスサワダ」の総料理長の澤田州平によるカジュアル中華。本場香港で修業を積み、中国料理の真髄を学んだ数少ない、日本人シェフの1人だ。同店では「ラグジュアル&リラックス」をコンセプトにしており、高級感ある食器やインテリアの中で、カジュアルに本格中華が味わえる貴重なバルである。
開放感あるオープンキッチンにはシグネチャーのクリスピーチキンがずらりと吊るされ、カウンターの中には点心師がその腕を振るう。
必ず押さえておきたいのは「クリスピーチキン(半羽5,940円、1羽1万1,000円」(以下全て税込み)だろう。まずはそのまま味わい、続いてはクレープに巻いて本場香港で培われた味わいを堪能してみよう。
そのほかにも「サワダ流特製麻婆豆腐」(1,500円)や「新潟県産もち豚の鎮江香酢黒スブタ」(1,600円)も試してほしい。
ディナーコースの必須スターター「フォアグラ最中」は、低温調理後に薫製にかけ、紹興酒で漬け込んで仕上げるこだわりよう。自家製いちじくジャムとともに提供され、食欲を刺激する絶品のスターターとなっている。